懐かしい・・・
ほんと懐かしい・・・
十数年ぶりの来店である。
20年近くまえか・・・?
毎月かかさず広島から出張で松江に来られ・・・
時間をみつけては足を運んでくれてたご夫婦である・・・
ほんとはご夫婦なのかもさだかじゃない・・・
名前も・・・職業も・・・歳も・・・
な~~んも教えてくれんかったのである・・・
今日はじめて・・・歳だけ教えてくれたのである・・・
歳は・・・61歳だそ~な・・・
いつも頭にバンダナを巻くスタイルはあのころと全く変わってない・・・
旦那さんの後ろに控えめに立ち・・・いつもにこやかに・・・
そして優しく語りかけてくれる奥方も・・・
あのころとなにも変わらないのである・・・
ふたりの上品な語り口調も・・・な~んも変わらないのである・・・
ワシを見て・・・
『元気な姿を見て・・・嬉しかったよ・・・』と・・・
ありがたいお言葉である・・・
長い事店やっとると・・・
ぜったいに忘れられない印象深い顔があるのである・・・
姿を見なくなって月日が経つと・・・
健康を案じたりもするのである・・・
まさにその印象深いお二人の姿は・・・なにも変わらない・・・
相変わらずの仲良しである・・・
ウチの変わらないスタイルを褒めて頂いて・・・
ありがたく恐縮です・・・
変わらないお二人の姿を見て・・・いい気持ちにさせて頂きました・・・
ありがとうございます。
“もぅそろそろ・・・名前と職業を聞かせてもらっても・・・”
ワシの問いかけに・・・
『知らないまま・・・それがいいじゃない・・・。』と一言・・・
そして・・・帰り際に・・・
『また今度・・・元気で・・・』と・・・
ほんの30分ほどの時間ではあるが・・・
ほんと心地よかったのである・・・
本来心地よくする側のワシが・・・
心地よくさせてもらうとは・・・なんなんだろか・・・?
本来持っておられるオ~ラなのか・・・
今まで生きてきた生き様なのか・・・
それとも・・・人に対する優しさなのか・・・
20年まえと変わらず・・・
勉強させられる・・・お二人なのである・・・
今度・・・いつ・・・
CHIANG MAIのドアを開けてくれるかはわからんが・・・
また・・・いつか・・・必ず・・・
それと・・・
お二人の元気な顔を見させてもらって・・・
こちらこそ・・・嬉しかったです・・・
いつまでも・・・
お元気で・・・。