むか~しの話である。
その当時・・・
THAILANDの山岳民族GOODSが爆発的に人気の時代があった・・・
山岳民族のGOODSの仕入先は・・・
BANGKOKではない・・・やはりCHIANG MAIである。
BANGKOKよりも豊富に山岳民族のGOODSがあるし・・・
なにより安く入手することができるのである・・・
もう一つの大事な目的は・・・
山岳民族の人たちに会いに行くことである。
ひと口に山岳民族っつっても・・・無数の民族がいるのである・・・
そんでそれぞれの民族によって作り出すGOODSは全くちがうのである。
その当時・・・客人に・・・
『これどこの国のどんな人が作っとる~・・・?』
そんな質問もよくうけたな・・・
売る側がそんなことも知らんでは反則なのである・・・
だれが作った物かを知ったうえで物を売るのと・・・知らずに売るのとでは・・・
ワシ的には・・・そこには雲泥の差があるのである・・・
GOODSを販売するうえで・・・
どんな人が作っとるかこの目で見て知る責任があったのである。
HMONG族 AKHA族 LISU族 ・・・PADAUNG族
時間を見つけては・・・
オンボロ車に揺られてガタガタの道を数時間・・・
会いに行ったもんである・・・
村に着くころには・・・
ケツが痛くクタクタになっとったのを覚えとるな・・・
そんなこんなのおかげか・・・
GOODSを見ればどの民族が作ったもんなのか・・・
たいがい分かるよ~になったわな・・・
目からすべてを吸収するワシにとっては・・・
本を何冊も読むよりも・・・会いにいくことがベストだったのである。
たくさんの民族に触れてきたけど・・・
一番印象深いのは・・・
やっぱ・・・
PADAUNG族・・・別名LONG NECK PEOPLEかな・・・
かれこれ20年くらい前になるだろか・・・?
貴重な画像がのこっとった・・・
ほらっ

しっかし・・・ワシも若いわ。