先日のはなし。
何か月ぶりに・・・オクジからの着信である。
『メシでも行かん?』
“いいでっ”
『実は3週間前まで入院しとったわ・・・』
“なんで~?”
『心筋梗塞・・・』
『死にかけたに~』
『カテ~テルの手術して助かったに~』
“はっ マジかっ”
いや・・・これはマジだな・・・
だって・・・こいつはまずカテ~テルなんてもん知らんはず?
すんなり言葉に出てくるっつ~ことはホントってことである。
『そ~で元気になったけんメシでもと思って・・・』
だとや・・・
それならメシ食いじゃ~もの足りん・・・
ちょ~どペッツもかる~い簡単な手術を終えて元気になったとこだし・・・
急遽・・・ペッツも呼び出すことに・・・
ペッツも呼び出したんなら・・・ついでにアキヨもってことで・・・
アキヨも呼び出して・・・4人で2人の快気祝いの始まりである。
待ち合わせ場所で見た光景は・・・
オクジがタバコをプカプカ吸いまくっとる・・・
“あんた・・・タバコいけんでしょ~が?”
『いけんよ・・・』
ど~やらこいつ・・・『いけん』の意味がよくわからんよ~である?
大酒は飲むわ・・・タバコは吸うわ・・・
おまけによくしゃべる・・・
なんとも懲りない男である。
だいたい昔から学ぶということに鈍いのである・・・
それに反省もあんまりしない・・・
不摂生が服着て歩いとるみたいなもんで・・・
不健康そのものの男なのである。
ギリギリで助かったのは・・・
まだまだ世の中にきちんと貢献してからあの世においでなさいというおぼし召しなのか?
いつなにが起こるかわからん歳になってしもた・・・
なにはともあれ・・・
生きとってよかった。
あっ
言うの忘れとった・・・
ちなみにオクジは・・・“もしかしてだけど~”の右の人にクリソツである。