ガキのころから来とる常連女子が・・・
『おっちゃ~ん・・・』
『おもしろいもん・・・ない?』
はっ
ワシが思うおもしろいもんと・・・
お前が言うおもしろいもんはちがうかもしれんだろ・・・
たとえば・・・
こんなもんで・・・こんな感じのおもしろいもんって言えば・・・
まだ頭に浮かぶけど・・・
よって・・・
“自分で探せ”
“手伝いはいくらでもする” って言ったら・・・
『はぁ~~い』 だとや・・・
ガキの頃・・・ワシが怖くて泣いとったくせにな・・・。
客人とのこの距離感が・・・
なんか・・・いい。