看板屋のはなし・・・。
先日のBLOGにもUPしたとおり・・・
看板がめげた。
そんで・・・
看板を新たに作ってもらうため業者に連絡しよぅと・・・
しかしながら看板を着けたのは・・・もぅ何十年も前のこと・・・
過去に2社の看板屋に世話になったことがある・・・
1社はテレビCMでも再々目にする有名どころ・・・わりと近く。
もぅ1社は細々とやっとる全く知名度のないところ・・・松江じゃなくて少々遠方。
とりあえずCMもしとるくらいだし・・
有名どころなら間違いないだろうとTEL・・・
電話に出た女性STAFFはまことに感じがいい・・・
その後職人にかわり・・・こちらの要望を伝えることに・・・
『では来週連絡します』
しかしである・・・
月曜電話なし・・・火曜なし・・・
しびれを切らして木曜日・・・電話してみた・・・
“連絡がないけん電話したけど・・・いつごろになる?”
『じゃ~今日は?』
“んっ”
“ちょっとまて・・・”
“今日俺が電話せんだったら・・・いつ電話するつもりだった?”
『いや・・・』
『忙しくて・・・』
“一度キャンセルにしてくれ・・・”
“もしもそちらでお願いするなら再度依頼の連絡をさせてもらうことにするわ”
忙しくて時間がかかりそうならなんでそれを先に言わんのだろ?
時間作れたんならなんで連絡してくれんのだろ?
電話一本で・・・
互いに嫌な思いをせずに済むんだけどな・・・。
この社員の対応・・・話しぶりなど総合的に見て・・・
ワシが電話せん限り先方から連絡あることはなかったと想像できるのである。
有名どころだし・・・CMまでしとる会社なのに非常に残念である。
その後・・・
もぅ1社のほうへTEL・・・
同じように忙しいらしい・・・
『大変申し訳ございません。』
『今大変立て込んでまして・・・』
『2週間くらいは時間がつくれないので・・・』
『それ以降の対応となりますがよろしいでしょうか?』
それから・・・
1週間後・・・
『お久しぶりです』
『ちょうど松江のほうまで来る用事があったもんで・・・』
“ありゃまっ”
時間をつくって店まで来て頂いた・・・。
即・・・その看板屋で決定である。
信用は・・・
会社の名前とか・・・
会社の規模とか・・・
有名とか・・・
宣伝してるとか・・・
そんなことでは計れないのである。
誠実さ
これにつきると思うのである。
まだ看板は出来てない・・・
まだ出来てはないけど・・・
きっといい看板に仕上がること・・・
まちがいない。