常連くんが・・・入って来ていきなり話し出す・・・
少々興奮気味である。
『おっちゃん・・・褒められた~~』
“その説明じゃわからんだろ?”
“誰になにを褒められたや?”
『あのね~・・・俺が着けとるアクセ・・・ぜ~んぶ絶賛されたに~』
聞くところによると・・・
服屋に行ったところ・・・
着けとるアクセをぜ~んぶ絶賛されたそうな・・・
そんでどこで買った?って聞かれて・・・
『チェンマイ って言ったら・・・』
『やっぱり・・・ってえらく褒めてもらったに~』
・・・
よっぽど嬉しかったらしく・・・
常連くん・・・えらく饒舌くんである。
ワシからしたら・・・
饒舌になるくらい褒めてもらったんなら・・・
こっちもいい気分になるってもんである。
褒められたんならよかったわ・・・
悪口言われんでよかったわ・・・である。
CHIANG MAIは・・・
こちらからあれやこれやすすめたりの接客はしない・・・
自分自身の目で今の自分にあった逸品を探して頂きたい。
もしもそこで決断に困ったら・・・
もしもそこで探し物が見つからんかったら・・・
声をかけて頂きたい・・・
出来る限り・・・御希望に添えるものを探す手助けをさせて頂きます。
そんで最終的に・・・自分自身で決断して頂きたい・・・
買わせられた感をもたれると・・・非常に辛い・・・
是非とも・・・買った感をもってGOODSを可愛がって頂きたい。
そんで・・・自分が決断して買ったGOODSは自信をもってつけて頂きたい。
似合うも似合わんも・・・
気に入って自信をもってつけてれば・・・
そのGOODSは輝きを増し・・・
自分自身をも輝かせることに繋がると思うのである。
きっと・・・
褒められた饒舌くん・・・
気に入って自信満々でつけてくれとったんだろな。