GWの話。
いつもの年より増して県外の客人の来店が多かった。
基本話しかけない当店・・・
よって・・・県外からの客人がどれくらい御来店だったかは定かじゃない。
けど・・・初めて見る顔も多かったし・・・
客人同士の話し言葉のイントネ~ションがちょっと違うし・・・
あげ そげ こげ って言われんし・・・
あげだが~ そげだに~ じゃなかったし・・・
つまり出雲弁じゃないってことで・・・
県外の人たちだったってことで間違いない。
昨今・・・店の情報は・・・
ネットで調べればすぐにわかる・・・
雑貨好きの旅人が・・・山陰観光のル~トの中に入れてくれたのかもしれん?
中には・・・
『ここ目指して来ました~』
なんて客人もけっこぅおられたりなんかしてな・・・
ちょ~しに乗って
もしかして・・・
人気店かや?
って錯覚するとこだった。
なにやら・・・客人が言うには・・・
大手のアジアン系の有名店は数あれど・・・
個人経営の小さい店はそぅそぅないんだそぅな。
『昔は個人の路面店の店で面白いとこがたくさんあったんですけどね~』
客人の御婦人が・・・残念そぅに呟いとらいた・・・。
そんで・・・個人の面白そうな輸入雑貨店を探して・・・
ネットで検索して・・・CHIANG MAIを見つけて来られたんだそぅな。
昨今
個人の輸入雑貨店は・・・開店する店より・・・閉店する店が多い・・・
そこであれこれ・・・個人店は個人店なりの試行錯誤を日々繰り返すのである。
個人の小さい店には小さい店なりのこだわりみたいなもんがあってな・・・
大手が仕入れるものとは幾分違いがある・・・
売りやすい売れるものはもちろん大切だけど・・・
その店らしさ・・・これが重要なポイントなのである。
個人店は・・・店にそぅそぅお金をかけれない・・・
そこでマニアルで定められた見せ方ではなく・・・
現地のSHOPがお金をかけず工夫し思考をこらせた見せ方を・・・
これまた・・・らしくアレンジしてディスプレイするのが・・・
腕の見せ所って訳である。
それが出来とるかはわからんけど・・・
そこは店を辞めるまで・・・日々勉強である。
はたして遠くから来られる価値があるのやら・・・
そこはワシにはわからんけど・・・
この度
帰りがけに・・・
『来てよかったです』
『楽しかったです』
を頂けた。
ワシにとって・・・最高の褒め言葉である。