あるサ~ビス業の店のSTAFFが嘆く。
『くたびれますよ~』
『だって注意できないですもん・・・』
『怒るなんかとんでもないですよ~』
彼はストレス溜まりまくりである。
なにやら・・・
お客さんの常識外れの言動や行動に直面しても・・・
注意ができないんだそぅな・・・。
彼の業種はここには書かんけど・・・
ネットに上がるお客さんの評価やコメントが・・・
もろに影響する業種なのである。
悪い書き込みのほとんどは・・・
客側の一方的な思い込みで書き込まれる。
よって・・・当然店側に落ち度がある的な書き込みになるわけで・・・
コメントに書かれてることが本当なのかを検証する術はなく・・・
店側の言い分を上げる欄なんかあるわけもなく・・・
悪いコメントを見た人たちは当然鵜呑みにするのである。
もちろん・・・店側に落ち度があることもある・・・
その場合は反省し改善する努力をすることは当然の事。
しかしながら・・・
あることないこと書き込まれることやら・・・
話を盛りに盛って書かれることに・・・
彼は頭を悩ませとるのである。
書かれ放題の一歩通行・・・
いかがなもんだろか?
幸いこの店の評価は非常に高い。
悪いコメントは極一部の書き込みの話ではあるが・・・
今後も続いていく・・・深刻な悩みなのである。
そんなこんなで・・・
店側は最大限言葉に注意し・・・
客のご機嫌を損ねないよぅに・・・
恐る恐る・・・自分の店のマナ~でありスタイルを説明するんだそぅな・・・。
話を聞けば聞くほど・・・
気の毒になる。
今や・・・
簡単に書き込みひとつで店を潰せる時代なのかもしれん?
とはいえ・・・
この時代を変える術はなく・・・
出来ることと言えば常に丁寧に・・・言葉を選んで・・・
誠心誠意・・・解りやすくひとつずつ説明するしかないのである。
いや~
大変だな
当店
おかしいと思えば・・・平気で注意するし・・・怒るしな・・・
そんなスタイルでやらせてもらえるのは・・・
今の時代奇跡なのかもしれん・・・。
若い世代がもがきながら・・・
店を守るために頑張っとる・・・
店の想いは時として客に伝わらない・・・
悩み苦しみ・・・
時には涙する・・・
その繰り返し・・・
でもな・・・
お客さんを大切に思う気持ちと・・・
真面目にコツコツとやるべきことをしっかりやってれば・・・
その思いは・・・きっと届くはずである。
しっかり前を向いてブレることなく精進して頂きたい。
頑張れ。